2020年9月
-
太ももからの脂肪を顔に移植する「コンデンスリッチフェイス」
今年の６月には少し大がかりな若返り施術を美容クリニックでやってもらいました。費用も４０万以上かかり、かなりの出費でしたがやって良かったと今でも思っています。それはコンデンスリッチフェイスと言って、私の場合は太ももの内側から脂肪を少し吸引してそれを顔の若返りたい部分に注入する、といった施術です。他のクリニックでもやったことがありましたが、お腹からの脂肪でした。今回行ったクリニックは太ももの内側からの脂肪でやる方針のところで、静脈麻酔で軽く意識ば朦朧とした状態での施術でした。もちろん局所麻酔もしました。仰向けになり注射で静脈麻酔を打たれ、意識が一度なくなり戻った頃には太ももから脂肪をザクザクと吸引していて少し痛かったです。でも我慢できるぐらいでした。その脂肪を機械で回して不純物を取り除き、やがて顔のこめかみ、ゴルゴ線、ほうれい線、目の下に注射器のようなもので注入されました。コメカミの部分が特に痛かったのですが、実はもう４回目の脂肪注入体験だったので慣れてはいました。施術が終了したら吸引した太ももの圧迫のためのガードルを履き、顔を冷やして休憩室でしばらく休んでいました。意識がはっきりとしてから帰宅しました。しばらくは太ももの内側が痛かったので一ヶ月ぐらいは激しい運動はできませんでしたが、一週間ぐらいで仕事復帰して特に支障はありませんでした。一ヶ月は毎日ガードルを着用し、それ以降は脚の回復のためのマッサージも行いました。今はもうほとんど顔も出来上がっている感じですが、やつれた目の下やへこみが凄かったコメカミが今回はかなり改善しました。やはりある程度の脂肪は吸収されてしまって消えるのですが、やらないよりはやった方が明らかに顔は若返ってふっくらするものです。