僕は20代の半ばまで、自分の目が小さく、どこかぼんやりとした印象であることにコンプレックスを抱いてきました。鏡を見るたびに、目頭に被さっている蒙古襞がなければもっと目が大きく見えるのに、と考えていました。特に集合写真などで友人と並んだとき、自分の目だけが横幅が短く、幼く見えるのが嫌で仕方がありませんでした。そこで意を決して、メンズ美容で評判のクリニックを訪れ、目頭切開を受けることにしました。カウンセリングでは、医師に「不自然にならない程度に蒙古襞をなくしたい」と伝えました。医師は僕の顔の黄金比を測定し、左右の目の間隔を考慮して2ミリずつ切開するプランを提案してくれました。手術当日は緊張しましたが、麻酔のおかげで痛みは全くなく、意識があるうちに施術は終わりました。術後すぐは、目頭に小さな糸がついている状態で、少し違和感がありましたが、痛み止めを飲むほどではありませんでした。ダウンタイムの1週間は、サングラスをかけて過ごしました。男性なのでメイクで隠すわけにもいかず、周囲にバレないかヒヤヒヤしましたが、抜糸を終えると傷跡は驚くほど目立たなくなっていました。2週間が経過した頃、鏡を見ると、そこには以前とは明らかに違う、凛とした表情の自分がいました。蒙古襞がなくなったことで、目の横幅が広がり、視線に力が宿ったように感じました。一番嬉しかったのは、久しぶりに会った友人に「なんか最近、雰囲気が大人っぽくなったね」と言われたことです。整形したことを指摘されるのではなく、全体の印象が良くなったと評価されたことが、僕にとって最高の成功体験となりました。蒙古襞をなくすことで、長年のコンプレックスが解消され、自分を好きになることができました。もし、僕と同じように自分の目元に自信が持てない男性がいるなら、一歩踏み出す勇気を持ってほしいと思います。術後の1週間の不便さはありますが、その先には一生続く自信と、新しい自分との出会いが待っています。今では毎日鏡を見るのが楽しみになり、コミュニケーションに対しても積極的になれました。
目頭切開で蒙古襞を解消した僕の体験記